事業名:山形市南部への児童遊戯施設整備事業
令和2年11月の安全祈願祭から1年5か月の工事期間を経て、令和4年3月に施設が完成し市に引き渡されました。
この施設の大きなテーマは「インクルーシブ」です。インクルーシブとは、包摂、包み込むという意味があり、障害のある子もない子も、だれもが分け隔てなく楽しく遊べる施設を目指しています。雪が降っても走り回って遊べる遊戯場や体育館を備え、屋外には蔵王をはじめ美しい山々を遠望しながら遊べる広場もあります。全国的にもまだ少ない、障害のあるお子さんも使用可能な遊具も設置します。
ネーミングライツにより、施設の愛称は「シェルターインクルーシブプレイス コパル」としました。いよいよ令和4年4月18日にオープンします。
山形市では、すべての子どもたちの笑顔あふれる場所となるよう、これからも一層尽力してまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
寄附金の使い道と活用事業
2022.04.15