山形市は東京2020大会におけるタイ・サモア・台湾のホストタウンとして、これまで強化合宿の受け入れや、市民と選手達等との文化交流に取り組んできました。
新型コロナウイルスの影響により、山形市における大会直前の事前合宿はすべて実現できませんでしたが、山形市民の応援する気持ちを選手達に伝えるため、「がんばれ!」の思いがこもった写真をホームページ等で広く募集したところ、およそ600枚の写真が集まりました。
山形市では、この写真を使って巨大モザイクアートを制作し、多くの市民の目に留まりやすい中心市街地の旧大沼山形本店シャッターに掲示しました。また、市民から集めたメッセージをまとめた応援動画も制作し、YouTubeで配信しました。
これらの取り組みは選手達にも共有され、大会後、感謝のお返しメッセージをいただくことができました。
東京2020大会は終了してしまいましたが、山形市ではこれからも様々な形でレガシー交流を続けてまいります。
寄附金の使い道と活用事業
2022.07.28