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山形の秋といえば河原で芋煮会！ 自宅でも気軽に芋煮会気分が楽しめる芋煮セットを山形市からご紹介いたします。 山形の芋煮の味を是非ご自宅でお楽しみ下さい♪
山形の秋といえば河原で芋煮会！
家族や友人達と河原で鍋を囲んでわいわい芋煮を食べるのが、山形の秋の風物詩であり、山形市民の恒例行事となっています。
週末にもなると河川敷や公園は、職場や友達、家族づれなどのグループの芋煮会で大にぎわいです。
マイ鍋を持参する人、近くのスーパーで鍋のレンタルを含めた芋煮会セットを購入して芋煮をする人たち様々ですが、一様に言えることは山形市民はみんな、芋煮が大好き！
山形の芋煮は、里芋・牛肉・こんにゃく・きのこ・ねぎ等を、醤油・砂糖・酒でシンプルに味付けし煮込みます。
山形では牛肉を使うこと、醤油ベースであることが大きな特徴です。そして最近では、〆にカレールーを入れてカレーうどんにして楽しみます。
3年ぶりに開催！山形が誇る、日本一の芋煮会フェスティバル！
日本一の芋煮会フェスティバルは、「山形の食文化・秋の芋煮会」の魅力を全国に発信するために「日本一大きな鍋で芋煮会をしよう」という掛け声のもと1989年「初代 大鍋・鍋太郎」の誕生とともに、秋の一大イベントとして始まりました。
今年は3年ぶりの通常開催ということもあり、山形市民は心待ちにしています！
9月18日(日)に行われる『日本一の芋煮会フェスティバル』では、『芋煮と共に～愛する山形の誇り～』をテーマに、第30回開催時にギネス世界新記録を達成した日本一(6.5ｍ)の大鍋「三代目鍋太郎」による3万食分(予定)の調理を行い、馬見ヶ崎川河川敷で多くの方に山形の芋煮を堪能していただきたいと思っています(^^)/
里芋3t、牛肉1.2t、コンニャク3,500枚、ネギ3,500本、醤油700リットル、日本酒50升、砂糖200kg 、水6t を6.5mの大鍋、6tの薪で煮炊きします。
直径6.5ｍの大鍋を使って作る約30,000食の芋煮は、秋の味覚をぎゅっと詰め込んだ、格別のおいしさです。
こちらは6.5ｍの大鍋、その名も「三代目鍋太郎」。2018年から日本一の芋煮会フェスティバル開催時に活躍している現役鍋太郎くんです。
ちなみに、初代は滑川、二代目は山寺に移設され鎮座しております。
2018年には「8時間で最も多く提供されたスープ」として、ギネス世界記録にも認定をされました！