いただきました寄附をもとに、3月25日に「介護現場の業務改善成果報告会」を開催しました。
山形市では、介護現場において、働きやすい職場環境を整備し、生産性、働きがい、業務の質の向上や、人材確保・定着を促進するため、専門のアドバイザーが業務改善や職場環境の改善の伴走支援を行う「生産性向上モデル事業」を実施し、その業務改善の成果を発表する「介護現場の業務改善成果報告会」を開催しました。
業務改善に取り組んだ4事業所では、利用者と関わる時間の増加、職員同士の連携・サポートの体制が改善した等の成果がありました。その結果、4事業所全てにおいて、仕事に充実感を持っていると回答する職員が事業実施前よりも増加しました。
山形市では、これからも継続して介護現場において、働きやすい職場環境や、生産性の向上を図り、人材確保・定着を推進できるよう事業を実施してまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。